勝手がお好き!!~徒然満載

ゲーム依存症の創作好き

魔法使いになりたくて 転生編 7-3

五年生になって二人は狩りを始めた。毎回ではないが、土曜日の休みを返上して狩りに行くことも、日曜日の錬金術の変わりに狩りに行くこともあった。ミラーは一匹一匹教わる。生物の必要部位、弱点、倒し方、探し方に習性、覚えることは多かったが覚えないと一人で狩りはできない。いつまでもカシオネの手を煩わす訳にはいかないとミラーは思ってた。それを感じ取ったカシオネが言う。
「そんなに気負いすぎないで。俺は二人でする狩りをむしろ楽しんでるのだから」
「そうなの?錬金術は?」
「したいからしてるだけだ。腕を落とさないためなら授業だけでも事足りてるし、学校の錬金術で腕は保てても伸びることはない。基礎の基礎しかできないからね」
口付けをしてくる深い深い口付けなかなか唇は離れない。ミラーが舌を外に出してくる。それに絡めるカシオネ。お互いがお互いを舐めるように絡みだすと激しくなる。ミラーの足ががくがくしてくる。そこまでしてカシオネは唇を離し腰を支えるのをやめるとミラーは地面に座り込んだ。カシオネも地面に腰を降ろし
「よく耐えたね」
と言って顎を持ち上げまた口付けしてくる。ミラーは両手をカシオネの肩にかけて震えながら受け入れる。
「そろそろ限界?」
というと笑うカシオネに
「先輩の前以来こんな口付け。あの時は必死だったけど…カシオネの余裕が違う…」
「うん。今、俺は欲してるからね、こんな真似も」
そう言うと肩の皮膚に浅くおもいっきし噛みつく。そのまま切り裂き血を吸う。
「怖いかい?」
と聞いてくる。
「怖くないと言ったら嘘になるけど…カシオネの手がミラーをいつ突き放すかの方がよほど怖い…」
「お前が俺に歯向かわない限り。それはありえないよ。抱かれるときでさへ耐えてた。ミラーは俺のものだよ」
「うん」
そう言うと二人はしばらく抱き合ってた。




「これから帰っても獲物の処理する時間はないね。術戦しようか?」
「OK。それなら簡単には負けないぞ」
「どうかな?錬金術さへ終われば俺の時間は自由なんだよ。こっちも成長してないわけじゃない」
「風よ一人を切り刻め」
「風よ無風の守護結界を10層に張り大地よ相手を捕える枷となれ」
カシオネの防御が効く。守護結界なんて今まで使ったことないのに…それに対して大地の枷は草を伸ばしミラーの動きを封じてく。杖が触れない。ならば…
「炎よ草を燃やせ」
口術だけの魔法しか使えないなら自分のダメージを承知で草を燃やしだす。カシオネが
「大地を剣を現せ」
反射して
「大地よ剣を現せ」
カキーンと剣が交わる。体術はミラーの方が不利だ。体の大きさがすでにひと周り違う。しかも今は自分ごと枷を焼いている状態。
「水よ一人に被れ」
枷は中途半端なままミラーを拘束した。
表れた剣で相手の一撃を止められたものの、振る事ができない。しかも片足も拘束されたままであまり自由な動きはできない。そこへカシオネの剣が首に振り落とされる薄皮一枚じんわりと血がにじむ位置で止められた。
「自分の体を焼くのは感心しないね。火傷だらけだ罰を受けてもらおうかな」
そう言うとスカートをめくり、ショーツを剣で切り裂いた。
「今日は一日それで過ごしてもらうよ」
水の治癒魔法がかけられ、スカートの下に手が入っていく。そのままミラーの中に指が差し込まれ動きだす。唇は首の傷を舐め、方手は下着の上から乳首をはじく。
「駄目だね。大切にしようと思っても一度しちゃうと欲は止められない」
くちゅくちゅいわせる指。途中で感度が違う。
「ああっ」
「ここ気持ちいいの?」
そうカシオネは言うとそこばかり攻めだす。ミラーは直にいった。溢れ出す蜜を破いたショーツで拭きながら
「気をつけないと椅子を汚すよ」
と言って意地悪くカシオネは笑った。
「もう一戦」
いいように遊ばれただけでは腹も立つ。今度は集中して防御する。ミラーも守護結界をはれるようになっていた。そして光の呪文、カシオネが闇の呪文で打ち消そうとするが集中したミラーには及ばなかった。体が光に引き裂かれていく。そのなかカシオネは大地の嵐で守護結界を潰していくと同時に自分に持続の治癒魔法。端からまた切り裂かれていくが同時に治癒される。結界を破った地点で風の刃をとばす、ミラーは盾で避け、光の刃でで利き手を切り裂いた。杖なしで呪文が飛んで来るかと思ったらカシオネは降参した。
「本気をだしたミラーにはかなわないね。術抵抗が半端じゃない」




学校に帰ると獲物だけ渡して学習室に向かう。もじもじしているミラー。
「足を閉じてしゃんとしてろ。ばれると犯されるぞ。離れるな」
とカシオネが言う。自分でしといてよく言う。それにしても噛みついたり首を舐めたり…カシオネ自身は感じていなかったのだろうか?澄ました顔している。じーっと見られてるのにきづいて
「何?」
と聞いてきた。
「あーなんでもない」
と慌てて勉強をする。耳元で
「気になるだろう。言えよ」
と言ってくる。
「その…カシオネは平気なの?私で遊んどいて感じない?」
「かわいいな。見るところを見てないあたり。びんびんだよ。帰ってすぐトイレに行ってきたろう。自分で処理した」
「あ…ごめんね」
「謝ることじゃない、俺が自分でしたことだ。でも、お前はするなよ。欲しくなったら言え、ミラーに自慰はさせない。早く経験させちゃったから結構辛い事かも知れないけど…俺は犯すのは好きでも奉仕されるのはそんなに好きじゃないっぽい。お前の体は俺が作るのだから覚えとけ」
「どうでもいいけど五年生のやってることと台詞じゃないや」
「全くだな、三年禁欲しよう…」
「三年でいいのか…」
「もちゃいいけどな。本当は決めてたんだ今年の誕生日に口付けして13歳になったらディープ・キスして16歳になったら抱こうって。なのにあの件で自制が効かなくなってて」
ミラーは大笑いした。
「おい、ここ学習室だってまずいよ。その笑い声は」
「あーごめん。だって全部計算しているところがカシオネらしい」
その後もくすくす笑うミラー。
「いいよ。ミラーに自慰するなというなら、カシオネもしなくても受け止めるから」
「そうはいかないよ男の欲のが強いんだから不可能だ」
「そうなの?」
「そうだよ。学習するぞ」
「うん」




カシオネの禁欲は一向に進まない。図書室の影で口付けされるとそのまま耳を愛撫され噛まれたり首筋を愛撫されたりする。その程度のことだが本人は余計辛くならないのだろうかと思う。一度口付けをしると触れる口付け程度では気がすまないらしく、ひと目を忍んでは激しい口付けをしていたが、冬休み家を訪ねて来たかと思うといきなり抱きかかえられベッドでミラーを抱き始める。最後の一歩まで来てカシオネの動きは止まった。
「いいよ?カシオネ?」
「俺が嫌だ」
そう言うと服を着せしばらく消える。ここまでくると体が燃え滾るのは女も同じなんだけどなと思いつつ火照った体をさます。カシオネが戻ってきて痛いほどの力で抱きしめる。
「伴侶を抱いてきた。殺すか抱くかどちらかにしろと言われて…もう戻らない。戻りたくない」
ミラーは黙って寄り添ってた。次の日、起きるとカシオネが寝ている。疲れたのかな。さすがに参ってしまったんだろう。ミラーは工房に火を入れに行く。いつでも使えるよう準備する。この五年で準備と片付けはできるようになっていた。軽い調合もできる。全てカシオネが教えてくれたことだ。
「もう使えるか?」
「いつでも」
とカシオネに笑いかけるミラー。口付けをしてくるカシオネ昨日の激しさはない。その代わりに優しさにあふれるような口付けだった。助かることに前の工房の主は高レベルで材料もふんだん多様に用意されていた。管理方法もばっちりだ。さっそくカシオネは錬金術に取り掛かる。一日食事を抜いてできた薬は保管され、工房を閉じてでてくる。ミラーが入り口で待っていた。
「お前、食事もせずに待っていたのか?」
「朝食はカシオネより先に食べたし、昼食も食べて来たよ。後はいつ終わるかわからなかったから待ってた」
と笑うミラー。オーブンで何か暖めるとだしてくる。
「さつまいもか」
「温まるよ」
と渡すと二人で食べ始める沈黙の時間。
「殺してくる、おやじにはっきりと意志を伝える為にも女を殺してくる」
「私が殺そうか?」
カシオネがはっと顔をあげる。ミラーの顔は本気だった。
「ミラーは部外者?カシオネができないことミラーがやるよ」
「させられないよ。人一人殺すんだ…俺の覚悟が足りなかった」
「私は迷わないよ。カシオネの側にいるためなら。だからやらして」
「ミラー、頼むからその手を汚さないで俺の一生の後悔になる」
「カシオネ…無理はしないでね」
「それは無理だな。始めて人一人殺そうと決心してる自体おかしい。でも行ってくる。おやじのいいようにされるのはごめんだ」
そしてカシオネはフォレストに戻った。




次の日の夜、カシオネは再び家に来た。何も言わずにただミラーを抱きしめ口付けしてきた。そのまま二人でベッドに入る。お互いを支えるように眠りにつく。起きるとカシオネは居なかった。一応工房に行くと居た。また何かを作っている。ミラーは工房に入りカシオネを見ていた。夕方、錬金術を終えるとカシオネが言う。
「明日一番俺と一緒にフォレストへいってくれ。父親が試練を与えるそうだ。内容はわからない」
「わかったわ」
ミラーはそれだけ答えた。後は夕食をとり学習し眠りについた。次の日、フォレストに行くと衣類を全てはぎ取られ薬を飲むように言われた。
「何、これ?」
「知らなくていい」
「おやじ!何する気だ」
「女がいかに脆い者か見とけ」
「ミラー薬を飲むな」
「飲まなきゃ納得しないのでしょう?」
と挑戦的なミラーの目が父親をにらみつける。
「ああ、俺のみつけた伴侶まで殺して得たい者が、くだらない生きものなのを教えてやるのさカシオネにな」
薬を飲み干すミラー。
「飲んだなこちらの部屋に来い」
そこには全裸の男が六人囲っていた。びくっとするミラー。真ん中に立たされカシオネは隅で両手両足拘束される。
「見とくんだな女が男に狂う様を」
と笑ってカシオネの隣に座る。ミラーは自分が欲情していくのを体で感じ取っていた。それは同時にこのゲームが一人の男でも受け入れたらゲームオーバーだということも思い知らされるがもとよりカシオネ以外を受け入れる気はない。そんなことをしたら正気でいられるか自信がなかった。男たちがやってきてそれぞれのものをつきだしくわえろという。ミラーは首を振った。男が口付けをしようとする平手打ちで返した。どうも無理やりする気はないらしい。胸に触れてくるぞくとした快楽がくるが、払いのけた途中カシオネが女を抱いた水晶球を見せられたがそれも目もそらさずに見届け、やはり男の誘いに乗らない。食事もせずに八時間ほどたったろうか、どの男の誘いにものらず体の火照りが消えていくのを感じる。
「ふん。持続も威力も倍増したのを用意したのに男に身を任せるどころか自分でもやりださないとはな。みやげた根性だ。それともまだ餓鬼すぎたか…」
と顎を持ち上げる父親。口付けをしようとすると抵抗するミラー。片手で吊り上げ片手で顎を開かせ無理やり舌をいれる。その瞬間パキンと何かが割れる音と部屋中に光る金色の光。同時に入ってくる長女と割られる錬金術の玉。光が収まると
「何が起きた…」
と父親がつぶやく。
「私が聞きたいわ、お父様、ミラーに何をしようとしたの?咄嗟に加護結界の玉を放り投げたからこの建物の者は無事だけど…被害は甚大よ。ミラーが子供で良かったわね。そうでなければフォレスト全体を滅ぼしていたわ」
「フォレスト全体?今のは光の滅びか!お前達、至急服を着て被害状況を報告しろ」
「で、私が出かけている間に何をしたの?ことと次第によっては長に厳しい処罰をしてもらうわよ」
「たいしたことじゃない。媚薬を飲ませてカシオネへの忠誠を試しただけだ。守り通したのが癪で口付けをしようとしたまでだ。親と子、両方の口付けを受ければさぞ背徳感が味わえると思ってな」
「そのたいしたことのない結果を思い知るがいいわ。私がわざわざフォレストから遠ざけた意味と一緒にね」
カシオネの拘束がとかれミラーを抱き寄せる。口付けをする二人。ミラーの目からぽろぽろぽろぽろ涙があふれていく。
「私、私、カシオネの父親と…そしてたぶん沢山の人を巻き込んだ…」
「仕方ないんだよミラー、お前は屈辱を受けたのだから。封印の指輪さへ意味もなさないようなね。おやじ、あんたはミラーを汚した。夏からは戻ってこない。俺はフォレストを捨てる」
「カシオネ!フォレストには所属しなさいと言ったでしょう。そうでなければ家も失うわよ」
「いいさ、俺が錬金術を捨てればいいだけなのだから、二人で放浪でもするさ」
「お願いだから、言うことを聞いて、ずっとフォレストにいろとは言わない。あの家も使っていい。必要なものは全部用意させるわ。だからフォレストを見捨てないで。今日の被害はミラーが起こしたものよ。悪いのは父親でも、貴方はフォレストで建て直しをしてもらわなきゃならない。お願いだからフォレストを滅ぼさないで」
「おおげさなフォレストが滅びるなんてありえない」
「被害状況報告します…中心棟外出しているもの以外全滅。継ぎ棟1/3の人間外出しているもの以外全滅。狩り棟、畑棟、分解棟、働いていたもの近くを通りかかったもの計26名死亡確認しました」
「長も死んだのね?」
と長女。
「はい」
「中心棟…全滅だと…孫、赤ん坊も居たんだぞ!跡継ぎはどうする!今すぐ殺してやるその女差し出せ!カシオネ!」
「おやじ、もとをただせば媚薬にさへ耐えたミラーをあんたが汚したのが原因だ。ミラーは俺以外受け入れない。この五年でそれさへ理解できなかったあんたの責任だ。ミラーなら今の報告で気絶しているよ。自分のしたことの恐ろしさにね」
「だから問題があると言ったのに…私の子も死んでるのよ…簡単には許さないから。外に出ている兄様に頭を下げて戻ってきてもらうわ。無理なら私が長を継ぐ。お父様もフォレストを守りたいならこれ以上カシオネとミラーに干渉せずに錬金術に徹して。新しいお母様を迎えて子供を作るならそれもかまわないわ。カシオネも課題をおわらせるまではフォレストに帰ってきて、そしてできるなら二人の子を頂戴。私が責任を持って育てるわ。今の報告でフォレストの直系がどれほど足りなくなったか思い知ったでしょう。二人は戻らなくてもいい。でも子供は…フォレストの未来に必要なの」
「俺たちは11歳だ。子供のことはまだ先の話にしてくれ。少なくともミラーの目が覚めるまでは…」
「何故、隠してた二人とも…光の者だと知ってれば…」
「知ってればこんな真似しなかった?むしろもっと強引にフォレストの物にしようとしたんじゃない?末っ子の家をでたがっている子の彼女には勿体無くて結局は同じ事してたんじゃないの?」
「末っ子の幸せを願っていると言ったでしょう。少なくともその半分の幸せをすでにお父様は奪ったわ」




「カシオネ!」
がばっと起きるミラー。
「ミラー隣に居る」
カシオネはライトをつけて教科書を読んでいた。
「わ、私、カシオネの家族を皆殺しにした…」
「そうでもないよ。三男と五男は家をでているし、次男と七男は家族で旅行に出かけてた。14男、15男は家族をまだ持ってないし、16男は僕だ。姉様たちは旅行に行ってる最中で皆家族ともに無事だったしね。それで長女が居なかったんだ。占いで嫌な結果しかでないんで先に戻ってきたらしい。長女の子供は皆家庭を持ってたから巻き込まれちゃったけど怨んではないらしいよ。ほんの少し耐えてくれたら俺が殺してた。でも指輪の制御も効かない暴発じゃ仕方ないよ」
そう言って口づけしてくるカシオネは優しかった。
「寝よう」
電気を消す。
「俺の責任だ。お前が他のものに触れられるのを極端に嫌うのに、あんな真似させといた」
「でもカシオネは拘束されてた」
「その前にどうにかするべきだったんだよ連れて行かないとかさ」
「カシオネ」
「やめようこの話。死んだ人は戻ってこない…ひとつだけ話とかなきゃならないことがある。フォレストの直系が少なくなったことで俺もフォレストを抜けられなくなったのだけど、俺たちの子供を差し出せと言われた。俺たちはここで暮らしててもいいらしいけど子供はねえさん…長女が育てるといってた」
「私たちの子供…産めない事はないけどまだ11だよ」
「わかってるずっと先の話だ。できないかもしれないし…」
「それは絶対?」
「長女が言うなら絶対だよ」
「私たちは子供を育てることはないのね…」
「気付いてる?ミラーから私になってる自分の呼び方が…」
「いつから…」
「おやじに口付けされて力が暴走してから…抱こうか。今日はお前のために」
ミラーがカシオネのパジャマにしがみつく。カシオネの口付けも抱き方も優しかった。あまりのショックにいくこともできなかったけどカシオネは無理はしなかった。ただカシオネを中で感じ舌で感じ胸で感じ優しさに包まれていくだけの日だった。二人はこの休みで随分と大人びた。




夏まで錬金術も休みも、ともかく返上して狩りにでた。光の魔法を多用した。力を安定させるためにだ。暴走は止められない。しかし被害は縮小にできる。咄嗟の判断であの棟だけで暴走が止められたら被害を憎む相手のみに止められてたなら、あんな大きな事故にはならなかったはずなのだから。ただミラーにとって味方はカシオネ一人だった。暴走すれば皆殺しになる、その事実をミラーは飲み込んだ。徹底して光の術を磨き上げた。カシオネは完全にフォローに回っていた。危険なときのみ術を使い、後は口だけで指示をだした。カシオネも必死だった。ミラーの光の術に追いついて五属性で戦わなければならない。狩が終われば術戦で共に伸びることもできたが、足りない分はミラーを寮に送ってから一人で特訓していた。もともと学年では桁外れの実力を有していたが二人はさらに飛躍していった。そして二人の関係は少し落ち着いた。ひと目をきにしなくなったが、その代わり触れるような口付けですます事がとても多くなった。時にはひと目を忍んで激しい口づけもするが大抵は狩場で命の危険を感じた後だけだった。




そして夏休みになった。




























転生編 7-2
http://d.hatena.ne.jp/MitamaToki/20140509
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転生編 7-4 
http://sns.atgames.jp/diary/26195737