昨日の朝
少しは調子がいいかと
正直思っていた
もちろんそれでも
いつもにくらべるとだけで
決して調子がいいと言えるような
しろものじゃなかったが…
父が帰ってきたら
様子がおかしい
いつも付けるテレビもつけず
私が
降りてきたことに
反応もしめさない
しかたなくこちらから声をかける
まもな返事じゃない
聞き取れない
うざったい
喋るのがそんな感じの時の返事だ
だてに10年欝やってない
そういうのは敏感にわかる
その後そのまま昼の3時まで寝て
昼ごはんを食べたのだが
ごめんな自分が全部悪い
妹が死んだのも
おまえたちが病気になったのも
これである
こっちは自分のことでも精一杯なのに
何を思ったのか
全部自分のせいにして落ち込んでいるわけだ
それじゃ仕事なんて無理だから
休んで病院行ってこいと言っても
仕事首になるから駄目だという
なら今やるべきことに目を向けて
しゃんとしてほしい
わけわかんないことで
いまさらどうしょうもないとで
ましてや過去に囚われて落ち込まれても
対処のしようがない
どうも夜中に薬を飲んで母が電話で
言いたい放題言ったぽいのだが
それが原因らしい
うつ病患者の苦しみの叫びを聞いて
慰めて落ち着かせるどろか
自分も一緒になって落ち込んでどうするってものだ…
そんなわけで昨日は
一家心中しそうな勢いで
家の中が欝で蔓延していた
欝は欝を相乗効果させる
はっきり言って母親が欝になっただけでも
私の欝は悪化している
そこへ持ってきて今度は父だ
たまったもんじゃない
本気で一家心中するしか手はない気分だ
でもまだ祖父は生きているし
飼っている猫もいる
そう簡単に総出で死ねるわけにもいかない
正直、先に逝かしてもらいたいのが本音だが
娘の立場としてはそうもいかない
妹が死ぬことがこんなに枷になるとも思わなかった
先に逝った妹が正直羨ましい…
そんなわけで昨日も父は仕事にでかけたのだが
今朝誰かが来て首を吊っているのを発見しても
不思議とは思わないほどの勢いで
でかけていった…
今朝無事に帰ってきたら喝采もんだろう
どちらにしろ
今日の私は頭痛も伴って
朝から最悪の気分だったりする…
