勝手がお好き!!~徒然満載

ゲーム依存症の創作好き

本を読んでみた■

リトル ターン (集英社文庫)

リトル ターン (集英社文庫)

本屋に行った時
いつも買う名探偵コナンの漫画やスレイヤーズの小説を手に取り
一通りをなんとなくウロウロしてて目についた本を買ってみた


この本はその中で今が上手くいってない人は手にとってみてみたいな
文章が添えられてて(その店が独自につけてるコメント文)
なんとなく中身も見ずに買ってきた
開くとちょい難しい大人向けの絵本といった感じだった
あとがきを読むとどうも訳す前のオリジナルも絵本ぽい感じ


ベストセラーってことなんだが
内容はなんてことないもの
たぶんそれに感銘を受けるなら
それがすでにその人の中に根付いてた答えなんだろうなとか思う


人が読めばまた違うものを見出せるのかもしれないが
私が読んだ限り文章から伝えられたものは3つ?


挫折してる人は立ち止まってるように見えても
それでもちゃんといろんな物を発見していろんなものを求めているのだよということ


そこに止まっていては駄目だよちゃんと動かなきゃってこと


生まれながらにその人のそなわりがあって
それは決して失くすものではないから焦らないでってことなのだろうか


それくらい


もともと私は理屈屋なので
人の言葉に感動したりとかはあまりしないから
そんなんで終ってしまうのだろうなとも思う


ただ小アジサシが空を飛ぶ為に生まれてきて
星が他の星の軌道を見張る為に生まれてくるなら?
私たち人間はなんの為に生まれてくるのだろう?
全ての人間で共通のものってなに?
他の獣や他の自然と違うものは何?


そしてやっぱり溜息をつく
言ってることはしごく単純なんだけども
大甘な私はそれができないで動けないでいる馬鹿者なんだけども…っと