その1
私は今の仕事を1997年の11月から始めている
いろいろあったし
行きたくないことも沢山あったけど
有給を切らすほど行きたくないことなんて今までなかったのに
行きたくない…
働いてな人には贅沢な話だと怒られるだろうけど…
困ったもんだ…
私は元来
そーとーな甘ちゃんだ
今まで助けてくれる人がいつもいた
それはにわさんでありおばらさんでありこんどうさんであり
とっても元気のいい心配性のおばさんたちだ
ところが4月からは自分がきりもりしてる感じ
2名増えて3人体制だが
あっちはあっちこっちはこっち
あっちが片付いたならこっちも手伝うよ
忙しいのがあれば言ってね
私もあっちはあっちとしてるから
文句は言えないが
こっちの仕事を全部把握しとかなきゃならない現実
そして実際頼んでもこれが終ったらすぐするね
それはそなんだけど
そんな余裕があればわざわざ頼まない…
そっちがそっちの仕事で手を一杯のは知ってるんである…
そんなわけで四月からこっち
もともと鬱がある私は忙しいのを堪えて乗り越えて
暇になると有給で休暇をいれてきたわけだが
この前、とうとう忙しいさなかに休んでしまった
それが糸の切れ目だったんだと思う
とにかく行きたくない
いっても忙しいだけである
それも間に合ってないかもしれない
間に合っていても迷惑をかけいしまった結果である
ならちゃんと行けばいいだけの話なのに…
昨日行って仕事をする
それだけで身震いをする
今にも奇声を上げて泣き出したい
そんな気分にとらわれて仕事をしていた
本当に困ったものである…
今日どうしよう…
